誰でも入れるの?個人型確定拠出年金

自営業者や仕事をしていない主婦

サラリーマンは、会社に退職金制度などがあります。定年まで勤めれば、かなり多くの退職金がもらえ、それで老後の生活の足しにできます。自営業者は、自分で仕事をしているので退職金はありません。自分で用意しないといけません。何とかしてためていく必要があります。その時に利用したい仕組みとして個人型確定拠出年金があります。国民年金の第1号被保険者に該当する人は、以前から利用ができました。毎月一定額を拠出し、それを運用していきます。投資利益などに課税されないので、効率的に将来の年金をためられます。サラリーマンに養われている主婦はこれまでは利用できませんでしたが、制度変更によって利用できるようになりました。主婦も年金を自分で用意できます。

会社勤めをしている人や公務員なども利用

企業においては、退職金を積み立てる制度として企業型確定拠出年金の仕組みを用意しているところがあります。企業が従業員のために拠出をして、それを従業員が運用します。これまでの退職金だと、企業が拠出も運用もしないといけませんでしたが、その負担を減らせます。従業員としては助かる制度ですが、企業型確定拠出年金の制度があるとこれまでは個人型確定拠出年金を利用できませんでした。新たな仕組みでは、企業型確定拠出年金制度があっても別途個人型確定拠出年金の口座を持てます。企業でも積み立てて運用し、自分でも同様に積立と運用ができます。公務員は公務員独自の退職金の制度がありますが、新たに個人型確定拠出年金が利用できる人に含まれるようになりました。